2020.01.21
本社

メモリのリユース。

写真

こんにちは!
【CADのプロフェッショナル集団】ダイテックスシステム担当Mです。

先日、娘と電車に乗っていた際、進学塾の広告に目が留まりました。
中学入試の問題が1問出題されており、「リサイクルとリユースの違いを答えよ」といったものでしたので、
中一の娘が答えられるか興味本位で聞いてみたところ、しっかりと違いを理解してました。(エライ!)

そこで本日はリユースについての話題を。
年明け早々に、とある部署のメンバーから電話があり、『古い端末のメモリを増設できないか?』との問い合わせを貰いました。

3D-CADをサクサク動かすためには、業務用の高スペックなコンピュータ(ワークステーション)が不可欠なのですが、
コンピュータ技術の進歩は早いもので、5年も経ってしまうと当時高スペックだったものが並の性能になってしまいます。。。(;^_^A
古い端末でも、少しでも長く運用できるようにとメモリを増設することで処理速度を改善したいという事でしたので、
グラフィックボードやマザーボードの故障でお役御免になっている端末を引っ張り出し、さっそく摘出してみました!

季節柄、セーターを脱いで静電気に気を付けながらの作業となります。。。
本体カバーを開け、溜まったホコリを掃除しながら目的のメモリを引っこ抜きます!

(2台の廃棄予定端末から計6枚のメモリを収穫しました)

後は移植先の端末に空きスロットに、コレを差し込めば完了です!
と言っても、機種や型式によって、対応する1枚当たりのメモリ容量や総容量が決まっておりますので、きちんとメーカーのホームページで確認しましょう♪

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