仕事を知る

PRIDE

CADで支える、ものづくりの最前線

製品の構想を図面というカタチにし、現場につなぐのが設計の仕事。
ダイテックスはその設計フェーズを担うプロフェッショナル集団です。

私たちは、CADを使って製品の“骨格”を形にし、
日本を代表するメーカーのものづくりの最前線を支えています。
構造・機構・筐体など幅広い設計に携わり、
自分の手で形にする面白さや、チームで課題を解決する楽しさを味わえます。
多彩な現場でさまざまな技術に触れ、経験を積める環境です。

0から1を生み出す。つくり出すワクワクを。

仕事について

私たちの仕事は、頭の中にある“アイデア”を、現実の“カタチ”に変えていくこと。
アイデアをもとに構想を練り、図面を引き、形をつくり、性能を確かめていく。
その一連のプロセスこそが、ダイテックスのものづくりの面白さです。

業務内容

設計

「どうすれば、もっとスムーズに動くだろう？」
「角度を変えたら、動きがよくなるかも。」

設計の仕事は、図面を描くことにとどまりません。
頭の中で構造を組み立て、動かし、壊して、またつくる。
CAD上で何度も試行錯誤を重ねながら、機能・形状・使いやすさを磨き上げていく。
まるでパズルを解くように“最適な答え”を導き出すのが、設計の醍醐味です。

モデリング（3Dモデルの作成）

3D空間上で、実際の製品のように組み立てていくモデリング。
単に見た目を作るのではなく、部品同士の噛み合わせや動き、強度までも設計に織り込みます。
画面の中に、自分の手で形が立ち上がっていく瞬間のワクワクは、何度味わっても新鮮です。

製図（図面を描く）

設計者の意図を「正確に伝える」ことが、製図の使命です。
形状・サイズ・材質などの情報を図面に落とし込み、つくる人が迷わず理解できるよう丁寧に表現していきます。
機能性や美しさだけでなく、“伝わる設計”を大切にしています。

解析（動き・強度のチェック）

見た目ができあがっても、そこからが本当の勝負です。
設計した部品に力をかけたり、動かしたりして、想定される負荷や環境を再現。
解析によって課題を洗い出し、改良を重ねることで、設計はより完成度の高いものへと進化します。
「形をつくる」だけでなく「性能を確かめる」――そこまで含めて、ものづくりの仕事です。

一歩ずつ、技術と経験を積み重ねていく道。

キャリアパス

ダイテックスのキャリアは、入社時から明確なゴールが決まっているわけではありません。
最初の現場で覚えるのは、図面の見方やツールの使い方。
そこから少しずつ、構想設計や解析などの工程へとステップアップしていきます。

経験を積むごとに、任される仕事の範囲は広がり、後輩の育成やプロジェクト全体の管理を担う機会も増えていきます。
「自分で考え、手を動かし、つくる」から「人と協力して、形にしていく」へ。
それぞれの段階で新しい発見と成長が待っています。

STEP1

入社1年目

単純な部品図の作成
シンプルな作業(先輩社員がフォロー)

STEP2

入社2～5年目

複雑な部品・組立検討
お客様と一人で打ち合わせ

STEP3

入社6年目～

リーダーに昇格
チームメンバーに仕事を振る
タスク管理、メンバーサポート

生涯、求められるエンジニアへ。

キャリアビジョン

ひとつの会社の中でキャリアの幅を広げていける。
それが、ダイテックスの環境です。
設計の専門性をとことん追求する道もあれば、チームを導くマネジメント、次世代を育てる教育など、
新たな分野へ挑戦する道もあります。
どの方向に進んでも、あなたの個性と想いを尊重し、成長を支えてくれる仲間がいます。
自分らしさを大切にしながら、長く、深く、エンジニアとして輝き続ける。
そんなキャリアを描ける場所です。

目指す方向性

新入社員