文系も理系も、モノづくりの世界で突き抜ける。

文系も理系も、モノづくりの世界で突き抜ける。

Y.O.
/ 2017年入社
Y.K.
/ 2017年入社
PROFILE
Y.O.
情報学部の理系出身。大学の研究室でCADを学んだ際、その魅力に惹かれ、ダイテックスに入社。
Y.K.
日本文学科出身の文系。専門的な技術知識を習得するため、職業訓練校でCADや金属加工を学び、ダイテックスに入社。
不安は違えど、環境が支えてくれる。
Y.K. 私は文学部出身で、職業訓練校でCADや金属加工を学んでから入社しました。CADは操作できても、やっぱり設計には数学や物理の知識が必要になる点で少し不安がありました。でも、先輩にすぐ相談できる環境があるし、今は計算ツールも使える。調べながら仕事を進められるので、少しずつ克服できています。入社してからでも十分に成長できる環境だと感じています。

Y.O. 僕は情報学部出身で、研究室でCADを触った経験はあったので、技術的な不安はあまりなかったんです。むしろ大きかったのはコミュニケーションの不安でした。社会人になったら報告・連絡・相談が必須になりますが、僕は人前で話すのが得意ではなかったので、「ちゃんとやっていけるのかな」と心配でした。

Y.K. 社会人としてのやり取りって、最初はすごく緊張しますよね。

Y.O. はい。でも、新入社員研修でグループワークや発表を繰り返すうちに徐々に慣れていきました。講師の方から具体的にアドバイスをいただけたのも大きかったです。技術的な心配も、コミュニケーションの心配も、研修と日々の環境がサポートしてくれるのは心強かったですね。
文系と理系。それぞれの強みが仕事を支える。
Y.O. 大学で学んだ経験は、現在の仕事に活きているなと感じることってありますか?

Y.K. 私はやっぱり文章力や伝え方の工夫ですね。メーカー先の社員さんにあまり手間をかけさせず、わかりやすく伝えられるように心がけています。メールの文章作成や説明の組み立ても、大学で学んだことが活きているなと感じます。

Y.O. なるほど。文系出身だと、「人に伝える力」が自然と活かせるんですね。僕は理系なので、逆に論理的な考え方が強みです。大学でやっていた研究のように、仮説を立てて検証し、実験するという習慣が、そのまま設計の仕事に役立っています。

Y.K. 理系出身だと、問題が起きたときも「こうだろう」と筋道を立てて検証していくのが自然にできるんですね。確かに、私は文系なのでそこはあまり考えずに進めてしまうこともあります。

Y.O. 大学での経験で、業務を進めるときの筋道や流れを理解する力がついているんだと思います。そのおかげで、設計を実際に形にしていくときも、効率よく仕事に取り組めます。
違う視点がチームを強くする。
Y.O. 理系の僕から見ると、文系の方の「まず動いてみて情報を集める」という柔軟さはすごいなと思います。準備や理論に頼らず、とりあえず行動してみることで、意外とスムーズに進むこともあるんですよね。

Y.K. そうそう。完璧に準備しなくても、とりあえずやってみることで新しい発見があったりしますよね。感情に訴えかけながらチームを動かす力って、理論だけでは得られないものだと感じます。

Y.O. まさに。理論や準備だけでは動かせない部分もあって、感情や状況に応じて行動する力はチームを前に進める大きな推進力になります。自分とは違った視点を持つ人がいることで、仕事の幅も広がりますね。

Y.K. お互いの強みや違う視点を活かし合うことが、やっぱりチームの力になるんだなと感じています。
準備しておくとスムーズに成長できること。
Y.K. 学生時代にやっておけばよかったと思うのは、やっぱり英語ですね。図面が英文で書かれていることもあるので、スムーズに理解できたら仕事の幅も広がったかなと思います。

Y.O. 僕はチームで何かをやる経験は大事だと思います。サークルやアルバイトでもいいですが、報告・連絡・相談のやり取りや協働作業は、入社後すぐに役立ちます。一人で完結する仕事はほとんどないので、チーム活動の経験があるとスムーズに仕事に入れます。

Y.K. そうですね。プライベートでの経験も含めて、人と接することが多い会社なので、文系・理系に関わらず学べる環境が整っています。怖がらずに入社して、自分で学びながら成長すれば大丈夫です!
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