2022.11.21
本社

完熟の効果

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みなさまこんにちは☆
【CADのプロフェッショナル集団】ダイテックスの教育担当です。
今回は色々ある趣味のうちのひとつ、植物について書きます。

小さいころから植物が好きで、今では花や野菜などをベランダで育てています。
色々育てているのですが、今日は最近初めて育てたピーマンについて書きます。

ピーマンは子どもが苦手な野菜の代表かな?という気がしますが、「無限ピーマン」が流行ったおかげか、最近はより親しみやすい野菜になったのではないでしょうか。

このピーマン、スーパーで売られているのは通常緑色ですよね。
育てたことがある方はご存知だと思いますが、あれは未熟だから緑色なのです。
実が成ってもしばらく放っておくと完熟して赤くなります。

このことは、私は最近知りました。育てていて、摘果しなかったので鈴なりになってしまったのですが、もう少し大きくなるかなと待っていたら、成長はそこまでで、今度は赤く色付いてきました。
まだ緑色のものもあったのですが、赤みがかっていたのでまとめて収穫しました。

これは食べられるのかなーと思い調べてみたら、完熟状態なだけで問題なく食べられるとのことでした。見た目が唐辛子っぽくなりますが、特に辛くなるということはなく、緑色の状態よりも栄養素がアップするものまであることがわかりました。

もともと、ピーマンは野菜の中でもビタミンCが豊富に含まれているのですが、赤くなると、緑の時の2倍ほどになるそうです。
そしてβカロテンは3倍、ビタミンEはなんと5倍!驚きです。
また、完熟すると苦みも抑えられるようです。そのため、あのピーマン独特の苦みがお好きな方はまり好まないかもしれませんが、ピーマン嫌いの小さなお子さんには好評のようですよ。
ただ、完熟した分、シャキシャキ感が抑えられ、傷みも早いそうなので収穫したら早めに食べるのがおすすめとのことでした。

スーパーで買ったものも、追熟がうまくいけば赤くなるそうですが、うまくいかないと緑色のまましわしわになって腐ってしまうことも・・・
育てれば問題なく完熟させられますので、ご興味持たれた方はぜひ育ててみてください。
最近の物価上昇とともに野菜も高いですし、あまり手間もかからずにたくさん採れるのでおすすめです☆

【株式会社ダイテックス】
機械設計・CAD アウトソーシング事業
~エンジニア派遣/請負/委託~

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