みなさん、こんにちは。
【CADのプロフェッショナル集団】ダイテックス 大阪オフィスです。
今回は「日々の業務で意識していること」についてお話しします。
業務内容にもいくつかあります。設計検討、図面作成以外にも、お客様のご要望に応じた作業などなどです。
今回は、図面作成について取り上げます。
図面のセルフチェックや、ほかの人が作成した図面のペアチェックを行う際、私はできるだけ修正するべき部分に図面ごとの通し番号をつけるようにしています。
特にペアチェックでの効果が高いと思っています。
例えば、図面1~2枚程度、あるいは図面1枚につき1~2か所程度のミスであれば、作図者へ修正点を説明するのも容易です。
しかし、枚数が多かったり、細かい修正が多数ある場合は説明漏れや作業確認漏れが起こりやすくなります。
そこで、チェックの際にミスを見つけるたび通し番号を振り、修正箇所が何か所あるかをわかりやすくします。
図面作図者へ説明をする際には通し番号順に進めることで、説明漏れを防ぐことができます。
また、修正作業も番号順に進めることで、確認も容易になります。
ちょっとした工夫ですが、こうした積み重ねがエラーの削減につながると考えています。
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