2020.11.11
教育

飽和水蒸気量の話

皆さんこんにちは。
【CADのプロフェッショナル集団】ダイテックスの教育担当です。

先日採用グループのブログで『加湿器』話題になっていましたね。
私も導入致しました。

乾燥、ダメ、ゼッタイ。

ということで、今日のブログは、冬の乾燥について考えてみたお話です。

突然ですが、私の配偶者は空調関係の仕事をしています。
その配偶者が、先日こんなことを言っていました。

「冬は加湿しろってよく言うけど、それと同時にある程度暖かくしないとダメなんだよね。
 気温が低いと飽和水蒸気量が少ないから」

ほうわ…?

中学校で習ったはずと言われましたが、おぼろげなので調べてみました。

皆さんは、飽和水蒸気量という言葉を覚えているでしょうか。

ざっくり言うと、空気中に含める水蒸気量のことで
それは気温が高くなると増える、ということでした。

気温ごとの飽和水蒸気量はこんな感じです。

気温が10℃から20℃に上がると含める水分量は2倍近く増えるんですね!

ということは、同じ湿度でも、気温が違えば含んでいる水分量は違う…と。

ほうほう…。

だから暖房で温まると一気に湿度が下がるわけですね。
どこかに飛んでいってしまったのかと思っていましたよ。

気になりだすと、とことん調べたくなる性質のため
気象庁のHPを覗いてみました。

昨日11月10日の東京の気温と湿度を見てみると…

出展:気象庁 アメダス(表形式)
https://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/yesterday-44132.html?areaCode=&groupCode=

ふむ。
わかりづらいのでグラフにしてみました。

確かに、気温が高い時間帯は湿度が下がっています。

水分量自体はそう変化がないはずなので、やはり飽和水蒸気量(言いたいだけ)の問題なのですね…

ということで、とことん(?)調べた結果、心の底から納得したのでした。

乾燥対策には、やみくもに加湿するだけではなく、温度にも気を配る必要があるということですね。

ちなみに、環境省が推奨しているエアコン設定温度は20℃だそうです。
(あくまでも目安ですが。)

湿度は50%くらいをキープすると快適に過ごせるそうです。

湿度が上がると活動が鈍るウィルスもいるそうなので
風邪などの予防にもなりますね。

ということで冬の乾燥について考えてみたお話でした。

それではまた!

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