2020.08.26
本社

ちょっ知り(しり)

写真

皆さんこんにちは。
【CADのプロッフェッショナル集団】ダイテックス教育担当です。

ちょっ知り?
脱字と思った方、鋭いです。今回は意図があるのでご安心を。

ちょっ知り(しり)とは、ちょっこと知ったという意味を丸めた筆者の造語です。
紛らわしくて申し訳ありません。

以下の内容には、『ちょっ知り』は出てこないので、
読むと違和感で悪寒が走るという方はご安心を。

さて、本題です。

『認知特性』について少し取り上げます。
認知特性とはどういう意味でしょうか?

意味は、五感を通して得た情報を処理(情報整理・記憶・理解)する能力を指します。

五感は以下の感覚を指します。
・聴覚
・視覚
・味覚
・嗅覚
・触覚

認知特性には、上記の五感を通して得た情報を処理する際に、優位(得意、やりやすい)な特性があります。

その特性には以下のタイプがあります。
・視覚優位
・言語優位
・聴覚優位

視覚優位とは、情報を 見て 記憶するのが得意
言語優位とは、情報を 読んで 記憶するのが得意
聴覚優位とは、情報を 聞いて 記憶するのが得意になります。

例)
勉強中に分かりにくい内容があった際に、図にすると内容が整理しやすい
 →視覚優位
目で文章を追うとイマイチピンと来ないときは声に出して読むと頭に入ってきやすい 
 →聴覚優位
内容を自ら要約、または言い換えをすることで理解を深める
 →言語優位

私はこの言葉を、ネットで調べて偶然知りました。

趣味や習い事、あらゆる日常の中で、
自分はどのタイプかを意識しながら、

色々なやり方を試すと、しっくりくる学習方法が
見つかるかもしれません。

私自身、「これは想像しにくいなぁ。」と感じる情報があれば、図にしたり
文章を要約して書き出したり、臨場感をもって音読などを試してみようと思います。

どういう情報かによっても、理解の仕方や程度は変わりますので
自分はどちらかというと、このタイプかな?と、思うくらいが丁度良いかもしれません。

尚、認知特性や能力について優劣を付けるための趣旨・意図はありません。
あくまで参考として捉えて頂けると幸いです。

SHARE:
  • Twitter
  • facebook