2020.06.26
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豆知識!住民税について

写真

こんにちは!【CADのプロフェッショナル集団】ダイテックス
本日のブログ担当、業務部です。

ブログテーマを何にしようかな~と色々考えていたのですが、
「6月から始まる事・・・6月から変更になるもの・・・」という事で、
今回は住民税についてゆるーく書いてみようかなと思います!

★住民税とは…1月1日時点で住んでいる市区町村に支払う税金のこと
       (詳細はお住まいの市区町村WEBサイト等でご確認ください!)

住民税は、会社に勤めている人の場合、毎月の給与から控除されるのが一般的です。(育休等を除く)
前年の所得から計算された住民税額の通知(6月から翌年5月分)が、5月中旬ごろから会社に届きます。
社員の人たちが住んでいる市区町村全てからくるので、毎年約70~80ヶ所から届きます。

写真を見て改めて思いますが…すごい量です(笑)

なので、給与計算をしている私たち業務部では6月分給与からこの各市区町村から届く書類を
社員の人たちに送ったり、給与データに取り込んだりする仕事があります。
電子データ化が進み、書面での作業が減ったので、以前よりは幾分作業が楽になりましたが
チェック作業は必須です!!

余談ですが、よく「入社2年目になると給与の手取りが減る…!?」なんて話を聞いたことはありませんか?
これは給与から控除される税金が関係している場合が多いです。
例えば先に書いたように、住民税は前年の所得を基に金額が決定されます。
多くの新入社員の方の場合、前年は学生等で収入が多くなく、入社1年目は非課税(住民税額が0円)だったのが、
入社2年目になると住民税が発生し、給与から控除されて手取りが以前より減るという事です。

「せっかく基本給が上がったのに…」と少々ガッカリしてしまうところですが、
これを機に税金が何に使われているか調べてみるのもいいかもしれませんね。(^^♪
私は社会に出るまで住民税なんて考えたこともなく(その他、健康保険や年金についても)、
アルバイトの給与明細も最終的な金額しか見ていませんでしたが、
社会人になってダイテックスで給与計算のお仕事をするようになり、税金や社会保険の仕組みを学びました。
自分が頑張って得たお金なので、トータルの金額も大事ですが、控除されるものも(何となくでもいいので)
知っておくのもいいかなと思います。

何だか上手くまとまりませんでしたが?…スミマセン(^-^;
こんな感じで今日も色々と業務部はお仕事しています(笑)

ではまた~

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